カメコ二郎

ラーメン二郎を中心に食べ撮りの痕跡置き場。カメラを持って二郎に行きます。

豚星。 - 深夜のジロリアンセッション。アブラはやはり重かった。

※少し否定的な内容が含まれます。


ジロリアン友人二人のライブに遊びに行った後は、夜遅くても開いてる二郎系ということで「豚星。」をチョイス。

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23時頃に店に到着。
やたら人気店なだけに混み具合が心配やったけど、明日平日やしこの時間やしって思ってたらまさかの外待ち状態。
まぁ、、、でも折角来たしってことで。
しかしこんな時間でも人は二郎を求めて来るんやなぁと。。。うちらの後にも列は続いててラストオーダーの24時前くらいからも入ってくる客もおったし。

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待ってる間は店内を観察。
人気店ってことで、「Japan Ramen Award」の2016、2017、2018と二郎系としては異例の3連覇中。
しかし壁のポスターは剥がれかけてても気にもとめないというお粗末さ。

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調理台の上で麺が無造作に撒け散らかってても気にしない。
ちなみに初訪の友人のテーブルがめっちゃアブラまみれで、台拭きで拭こうにもその台拭きがアブラまみれで余計に塗りたくる事態に。こういう部分やで。

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この店に来始めてから暫くたつけど、本当に駄目ダメだったバイトの「と○さん」が今や一番先輩で、あの時間ではボスになってた。しかし過去を知ってる自分からすると、感慨深いものがあるというより、逆に若干の不安を覚える。
案の上、友人に足代として奢った味玉が提供され忘れそうになってた。というかその友人も忘れてたし。
奢り損になるところだった。何かしら期待を裏切らない方なのである。
ちなみに、味玉は冷蔵庫から作り置きされたものを提供するスタイルで、つけ麺中盤で冷めかけたスープに追い討ちをかけることになるのだが。。。

あとは、待ってる間はなんかひたすらに二郎トーク
これは深夜のゆるいインスパイアならではで、あんまり声の大きさとかも気にしなくていい緩さは、現場で好きなものを語れる最高の環境。
ファミレスで落ち着いてドリンクバー飲みながらするのとは訳が違う。
会話内容は、二郎好きでもかなりマニアックな域に達してたように思う。

そんなこんなで、結局1時間くらい待ってようやく着丼。

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僕は限定の「ストロングレフル」
ニンニク少し ヤサイ アブラ
あとビール。
一度豚星で飲んでみたかったという夢が果たされた。友人に感謝。

ストロングレフルは酸味系つけ麺。
まだ少し暑い日にさっぱり食べれてうまい。

しかし最後のほうはやはりアブラが重い。
つけ麺系メニューの場合デフォルトですでにアブラが結構入ってたので、アブラは増さなくてよかった。
何回も食べてるのに完全にうっかりミスである。
酸味とアブラで、最後ヤサイましのヤサイをすくって食べてると、完全にドレッシングべちゃがけモヤシサラダ状態になってしまった。

二郎に求める僕の理想は、食べた後の気分というのがけっこう重要で、満腹感はもちろん、しかしグロッキーではなく、すっきりとした達成感や多幸感が理想で、店を出たときに「また明日も、その先も、毎日食べたい!」と思わず思ってしまうような店なのですが、豚星はどちらかといえばグロッキー系に分類されるのが残念。
ちなみに深夜に食べたのが大きかったかもですが、翌日にも重さが残ってしまってた。
これでは毎日食べたいとは思えない。

この店に通い出してから、「アブラ少なめ」「アブラなし」など、自分なりのおいしく食べれる方法を色々模索してはいたけどなかなか安定しない。ちなみにインスパイアではなく「二郎」を掲げる店では基本的にその不快感がないことが多く、やり方次第ではできるはずなのである。
当初はそれを模索するのを楽しんでいたけど、まぁそれだったらこの店じゃなく「二郎」行けよ、と言うことに気付くまでにけっこう時間を使ってしまった。


とまぁ長々となってしまったが、ただ、深夜までやってる二郎系アトラクションに二郎系友人と遊びに行く場所としては悪くないチョイスであった。
むしろ最適解だったように思う。
この店はこういう使い方かな。