連休で休み店舗が多い中、二郎モードになってしまいヤキモキしていた。
個人的にあんまり曜日祝日関係ない人なので、祝日はこういう部分でジロリアンにとっては好ましくない。
そして、普段あんまり豚マシをしない人なのだが、やたらと豚が食べたいモードになっていた。
なぜ豚マシをしないか?というと料金と釣り合うかどうか?という部分にいつも葛藤があるからだ。
何度かここでも述べている僕の持論だが、二郎に求める部分はあくまで安価で破壊的な食事ができるかどうか?というもの。あとは少しの感動があればベター。
店舗によっては豚マシをすることにより、安価かどうかと言われるとちょっと疑問を感じてしまうこともある。800円後半を超えてくるとちょっとよいしょがいる。
(とはいえ、二郎自体は他のラーメンに比べると十分安価であるということは承知の上ではあるが。)
あと、豚マシをした日に限って豚が下ブレだった経験もあり、ちょっと慎重になっていることもある。
店によってはデフォルトの小ラーメンでも十分破壊的な部分が満たされているという部分もある。
それらを踏まえて、豚マシをするならどこが良いだろうと考えた時に、上野毛店が思い浮かんだ。
ここんところ当たりが続いているし、根本的に安い二郎なので、試してみて例え失敗しても痛い結果にはならないだろうと。
18:45 店着。
駅からアジア料理屋の角を曲がる時、いつも並び具合がどうなっているかちょっと緊張するが、並びなし。やった。
店内も空席3席というベストな時間。
予定通り、小ぶた入り(800円) + バリカタ
コールは
野菜マシ、アブラマシ、ニンニク、カラメ
一目、なんかつるんとしたきれいに切ったって感じの豚が4枚+ほぐされ系。
そしてこれは本当に野菜マシか?と思うくらい野菜は少ない。
コールした時にわざとか?と思うくらい野菜の部分を抜かして復唱されたので、ちょっと気がかりだったが、案の定かな。
やはり昼間のヤ○ザ風助手さんの方がこういうところは信用できる。
難聴系助手さんはこういう部分ちょっともやっとしてしまうな。
そういや豚星。のスタッフはたいてい難聴だったな。そういう部分が嫌で最近行かなくなったけど。
とりあえず実食。
スープはカラメの影響もあってか結構濃い。
野菜マシを想定したバランスでいたのでちょっと濃すぎたかも。
まぁでも二朗をかなり欲してた状態だったので染みてくるものがあった。
豚は沈めて育てたかったが、うまく沈められず。うまく育てられず。
見た目どおりのちょいパサ系。個人的にもっと熟してほつれる系が好きなので、その辺はそこまで好みではなかったかも。
ほぐされてたやつはうまかった。味染み加減もわりといい感じ。
やっぱり豚マシの方が最後まで余裕ある豚でバリエーション豊富に食べ進められ、飽きずに食べられるという部分は良いなぁと言う感覚。
しかしここのニンニクは主張しない感じが良かったりちょっと物足りなかったり。
まぁ下手な辛さが無い部分、良いものなのかもしれないが。
全体的なボリューム感は大ラーメンよりもちょい少ないくらいだろうか?まぁお腹具合はそこそこ良い具合。
大ぶたはいけなくはなさそうだが、かなりお腹空かせていかないと、うかつに挑戦するのはまだちょっと怖いかな。
ということで大ラーメン(750円)か小ぶた入り(800円)か、気分で使い分けるのが良さそうである。
今日は総合すると、悪くは無いけど感動とまではいかず、まずまずといったところ。